お酒を飲むこと。
それは「ちょっと良い未来を願うこと」なのだと思います。
喜びを分かち合うために盃を交わすのも、心が冷える夜にお酒が恋しくなるのも、何気ない1日の終わりにグラスを傾けたくなるのも、今この瞬間が、そして今日より明日がちょっと良くなることを願っているから。
そんな“人とお酒の心地よい関係”を長年見続けてきて、この十勝で、十勝だからこそできる
「人生に寄り添うお酒」をつくってみたいと思うようになりました。
私たちが理想として掲げるお酒づくりは、1本の瓶の中に「十勝」の様々な表情を存分に感じられること。
それは単に十勝の自然の恵みを使うというだけではなく、この地を開墾した人々の「フロンティアスピリット」をお酒の中に表現して初めて完成するものだと考えています。
開拓者の希望の灯火、フロンティアスピリット。
十勝岳連峰の雪解け水・十勝川の清らかな水を”命の源”とし、荒れ地に畑を作り、人の暮らしをこの地に根付かせるのだという想い。希望。
その気持ちは、ここ十勝平野で今も行われている人の営みの源流であり、現代を生きる私たちが心に持つ「ちょっと良い未来を願う気持ち」とも重なるはずです。
このお酒を飲んだ誰かの人生が潤い、ほんのちょっぴり上向くように。
そんな願いを込めながら、十勝平野の真ん中に佇む小さな蒸溜所で1本1本丁寧にお酒をつくっています。
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